「ミンナデツクルドットコム」にお越しの皆様
今日も当コラムをお訪ねいただきありがとうございます。
今回の音のコラムは拡大版!
前半は「みんなでつくる復興コンサート2020」の指揮者、松井慶太さんをお迎えしての約1時間。
7年ぶりに当コンサートに登場する松井さんの被災地への想い、仙台フィルへの深いリスペクト、そして今回のコンサートのプログラムの解説、などなど
興味深いお話しの連続です。
そして後半は仙台フィルのチェロ奏者の山本純さんへのインタビュー、Part3。
街角、避難所、仮設住宅、そして復興住宅などで行われてきた「復興コンサート」の数々についてのお話し、是非お聞きいただきたいと思います。
いかがでしたか?
おなじみのチャイコフスキーやリムスキー=コルサコフの名曲も、指揮者の観点から語ってもらうと、本当に新鮮なものに思えてきます。来週の本番がますます楽しみになってきました。
そして山本純さんのお話しには改めて心を揺さぶられました。
避難所や仮設住宅での言わば「飛び込み演奏」がどれだけ大変なものなのか!
そしてそのご苦労を900回も重ねてこられた彼ら、東北の音楽家に改めて敬意を持たずにはいられません。
いよいよ来週になりました。
今日も確認をしましたが、チケットはまだ購入可能です。
松井さん、山本さんのお話をお聞きになって心がザワザワした貴方、ご都合がつきましたら、是非仙台フィルにエールを送りに、多賀城に集まりませんか?
開演は午後3時です。
2020年2月29日のコンサート開催まで、あと8日
2020年2月21日 OTTAVA 斎藤 茂